【剣盾S7シングル】時短ミミエルフ【最終3485位】
TN キャサリン 243戦129勝114敗 レート1755
▼投稿経緯
ポケモン赤緑をプレイしていた同世代トレーナーは、
なかなか遊ぶ時間を取れなくなってきたのではないでしょうか?
それでも自分は、ポケモンという時間のかかるゲームを、
どうにかして遊び続けたい、そこそこ勝ちたいと考えています。
実力や順位はそれほど高くないですが、
そういった部分に需要があればと思い投稿します。
▼構築コンセプト
・強者の知恵を借りて型考察を時短
・選出パターンを決めて環境調査を時短
・初手から猛攻で試合時間を時短
上記の視点で上位の構築記事を漁っていたところ、
ふゆのさんのS5の構築がまさに求めていた着想だったので、
初手ダイマ→呪い→みがまもの展開を真似することに。
をベースにダイジェッターを4体入れて、
ポケモン交代のような知識が必要な行動は極力しない構築を組みました。
▼個体紹介(選出率高い順)
ミミッキュ@たべのこし ようき ばけのかわ
131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
じゃれつく かげうち のろい みがわり
元記事ままです。
2番手で登場し、相手のラス1に呪いが入れば理想。
基本外の選出になったケースは、
・相手の初手ダイマを止める必要があるときは先発
・相手が意地でもダイマ切ってくれないときは3番手
・速い型破りと対面してしまうときは3番手
選出率ほぼ100%。
エルフーン@きあいのタスキ ひかえめ いたずらごころ
123-x-106(4)-141(252)-95-168(252)
ムーンフォース やどりぎのタネ みがわり まもる
元記事からHPの個体値を下げました。
3番手で登場し、みがまもで詰めます。
のフレドラで火傷した際に身代わり分の回復が間に合ったので、
HPを下げた甲斐はあったかと。(HP176以上なら1/16ダメは平気)
ただし天候ダメージは処理順が先なので注意。
呪いを入れられずにラス1勝負になると、
宿り木命中のお祈りが必要になるので、普段から徳を積んでおく必要がある。
あと、の特性が脳からすり抜けて負けがち。
ドラパルト@じゃくてんほけん いじっぱり すりぬけ
193(236)-181(196)-101(44)-x-96(4)-166(28)
ドラゴンアロー ゴーストダイブ そらをとぶ のろい
を押し切りたかったのでミラーに強い配分を拝借。
【ポケモン剣盾】最終4位 ホルード入り対面構築【構築記事】 | ポケモンソルジャー【ポケソル】
眼鏡流星や火力アップ性格には耐えられないが、そこは割り切り。
呼びがちなの欠伸で起点にならないよう退場用に呪いを採用。
構築上、 を選出されなかったので、大文字は無くても困らなかった。
特性すり抜けは、威嚇に弱くなるがとで大体見れるので問題なし。
火力落として100族を抜くか迷ったが、強者の調整は触らないのが一般人の鉄則。
リザードン(キョダイ)@いのちのたま おくびょう もうか
154(4)-x-98-161(252)-105-167(252)
ブラストバーン ぼうふう ソーラービーム げんしのちから
ゴクエン最高!全てを焼き尽くす初代の鑑。
スリップダメージはの型とも相性バツグン。
ダイロックは読まれにくく を何体飛ばしたか分からない。
大好き!
性格は 意識で臆病にしたが、
D振りにダイソウゲンをミリ耐えされる度、心が揺れた。
ブラストバーンは当てて欲しい。
スピンロトム@オボンのみ ひかえめ ふゆう
143(140)-x-128(4)-165(196)-128(4)-127(164)
ライジングボルト エアスラッシュ あくのはどう わるだくみ
ダイジエットの撃ち合いや受け寄りのパーティの破壊を担当。
意識で1ジェット120族抜きのちょうどいい調整があったので拝借し、
10万ボルトを最新鋭の教え技に変更した。
【剣盾S3-使用構築】オノノクス強襲積みリレー ※QR追加【最終日最高65位、最終278位】 - 菜原のポケモン記録
耐久調整のラインは不明だったが強者の調整は触らない方針。
ただ、ラムが活きるケースは流石に無いと考え、オボンに持ち替えたが、
それも活きる事はなかった。
シーズン途中で採用してから、構築の弱点である電磁波鬼火のを
の選出を抑えられたのは嬉しい誤算。
エースバーン@ラムのみ ようき リベロ
155-168(252)-95-x-96(4)-188(252)
アイアンヘッド しねんのずつき とびはねる ふいうち
選出誘導要員。+を選出できない場合の3番手で、ダイマ無しも想定。
S6ではの仕事だったが、リベロ解禁により交代。
明らかな対策が見えた時に敢えて選出することで、
イージーウィンをもらう、ファウル狙いのフォワード。
これ見よがしに1番上に並べている。
▼選出
・基本選出
ororor + +
初手ダイマ。
相手の初手を読むよりは受けに出て来るポケモンを
予想した方が「1体以上飛ばす」を達成しやすかった。
・エルフーンで詰めれない可能性が高い
oror + +
初手ダイマその2。
ラス1が、草、悪、即時回復、すり抜けだとが苦しい。
ダイジェッターx4で草は来ないが、が、よく残る。
・エースバーンが刺さっている
+ + oror
初手ダイマポケモンは、全抜き性能を活かし
後発ダイマでも同様の活躍ができる事に着目。
以外に対策が居ないなど、荒らせる条件が
整っていれば積極的に出した。
▼弱点
これは絶対無理っていう相手が居ない代わりに、
ひたすら選出択を迫られる。
選出をミスると、
初手で覆せないディスアドを取るケースが避けられない。
しいて言えば、初手ダイマが止められなくて泣いた。
受けループはシンプルに苦しい。
▼感想
格上戦ではとにかく初手ダイマを読まれるので、
1対1交換で食らいつく試合が多かった。
刺さったら手早く降参をもらうことを期待していたが、
5桁戦は降参と同じくらいの確率で切断になるのが面白かった。
(逃げるボタン押すだけやろ!)
S8は覚えることが多くて大変そうですが、
3桁目指してやれるだけやってみます。
ここまで読んでくださった方にダイマックス級の感謝を。